プロトタイプ

PROTOTYPE

冷凍麺ゆでロボット

冷凍麺ゆでロボットは、うどん・そば・らーめんの3種類の冷凍麺を茹で分けるロボットです。
回転寿司チェーンや学生食堂等では、冷凍麺を使って麺類を提供しています。大量の注文をいかにスピーディに短時間に捌くかという効率性が重視されています。
顧客のタブレットや券売機での注文が行われた後に、ロボットが自動で茹で作業を行ってくれます。
当ロボットでは、直本工業様のスチームタイプの茹で機でシステムを構成しました。

製品映像

工程の説明


うどん、そば、らーめん等の冷凍麺を冷凍庫にセットします。麺類がスムーズに落ちていくように、冷凍庫内部を改造しています。


アームロボットが冷凍庫を自動で開けます。


ロボットが冷凍庫から、指定のうどんやらーめんを取り出します


アームロボットが冷凍麺を蒸気解凍機に投入し、指定の時間(90秒等)待機します。
その後、アームロボットは冷凍庫のドアを閉じます。


指定の時間が経過し、麺が蒸し上がったら麺が入ったトレーをロボットが引き出します。調理完了の合図を人に出し残りの作業は人が行います。


人が麺を器によそい、盛り付けて完成です。