プロトタイプ

PROTOTYPE

食洗機ロボット(ドア式ー丼ぶり)

ドア式の食洗機を活用し、ラックはピン無しタイプに対応したロボットです。
皿を識別することにより、予備洗浄やラックへの配置などが可能となりました。
食洗後は同じタイプの皿に重ねて配置することが可能です。

製品映像

予洗い、洗浄、棚に並べる作業を一気通貫で実施し、皿洗い作業の負荷を軽減

飲食店におけるお皿洗いは臭い・汚い・きついと言われ敬遠される仕事です。弊社の食洗機ロボット(ドア式ー丼ぶり)を活用することで、スタッフは残飯を捨ててお皿を裏返して置いておくだけで、あとはロボットがお皿を認識し、シャワー・ブラシによる予洗い、食洗機での洗浄、洗浄後のお皿を棚に並べる作業を自動で実施します。



AIによりマーカー無しで複数種類の食器を認識

高度な画像認識・AI技術を搭載しており、お皿に特定のマーカー(印)をつけずとも、また、お皿が汚れていたとしても、多種類の皿を区別して認識し、お皿にあった洗い方を可能としました。
生産能力:30分で約20~30人分の食器を洗浄可能
対応可能な食器種類:12種類



食器ごとに適切に洗い分け、お皿以外の食器も効率的に処理

お米粒の残りなど汚れが強いものはブラシで予洗いを行い、汁物や小鉢などの汚れが少ないものはシャワーによる水洗いをしたりと、食器ごとに適切な予洗い方法をロボットが判断をして洗浄します。 また、数が多いコップや箸、スプーンなどの食器は専用かごに入れるだけで、あとはロボットがカゴごと運搬し、洗浄します。