Todai to Texas
朝起きるとできたての朝食が待っている!?東大生チームが作った朝食ロボットシステムが米国SXSWでデビュー
2018年9月25日に東京大学で開催された、Todai To Texas(以下、TTT)のデモデーでコネクテッドロボティクスのインターン生チームが入賞しました。TTTは東大の学生や卒業生の会社のチームをテキサスで開催される世界的なイベントであるSouth by Southwest(SXSW)に送りこむプログラムです。本年度の審査会において当社チームが入賞し、東京大学のサポートのもと2019年3月に行われるSXSWに出展する権利を獲得しました。
世界の舞台で日本の調理ロボットを披露して参ります!
関連リンク:
朝起きるとできたての朝食が待っている!?東大生チームが作った朝食ロボットシステムが米国SXSWでデビュー(PR TIMES)
Todai To Texasについて:
http://todaitotexas.com/
Todai To Texasは、東京大学発のスタートアップやプロジェクトチームを、米国テキサス州オースティンで開催される「サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)」へ派遣し、トレードショー(見本市)に出展させることで、グローバルに挑戦することを支援する、東京大学産学協創推進本部が主催するプロジェクトです。国内選考を通過したチームは、東京大学およびTodai to Texas(TTT)運営事務局から、渡航・滞在・出展に係る費用と手続き、および出展やマーケティングのサポートを受けることが出来ます。2013年度から始め、過去5年間で40以上のスタートアップやプロジェクトチームをテキサスへ送り出してきました。
South by Southwest(SXSW)について:
https://www.sxsw.com/
SXSWとは、毎年3月にアメリカテキサス州オースティン市で行なわれる、Music・Film・Interactive (テクノロジー)などを組み合わせた大規模イベント。1987年にインディーズの音楽祭として始まり(700名が来場)、毎年規模を拡大、30年を経た現在では有料参加者だけでも10万人以上が来場する巨大カンファレンスとなっています。学生から著名企業のエグゼクティブ、クリエーター、アーティストまでがフラットな立場で参加する、この規模では稀に見るイベントです。 近年ではInteractive部門がとりわけ急拡大しており、街中のいたる所で大量のセッションやミートアップなど無数の小規模イベントが同時並行的に行われ、4日間のトレードショーには数百のブースが並びます。
Todai to Texasは、ローカルで無名だが世界に通じる実力を持つクリエイティブな人々に露出の機会を提供する、というSXSWの設立趣旨に賛同して立ち上げられたプロジェクトです。