日本初、フライドポテトロボットをコンテナ型バーガーショップBEX BURGER ラボ店で実証実験開始
コネクテッドロボティクス、福島県南相馬市と連携協定を締結 記者会見日時:2021年11月4日(木) 南相馬ジャスモール催事ホール
「調理をロボットで革新する」をミッションとするコネクテッドロボティクス株式会社は、11月4日、南相馬市(市長:門馬和夫)と地域連携協定を締結します。
これを機に、コネクテッドロボティクスは、ベックスバーガー株式会社(代表取締役:花光雅丸)の運営するロボット対応店舗「BEX BURGER (ベックスバーガー)ラボ店」のオープンに合わせて、タニコー株式会社(代表取締役社長谷口秀一)と共同で「コンテナ型店舗」を開発し、株式会社ジャスト(代表取締役:大場雅彦)の運営する南相馬ジャスモール敷地内で実証実験を開始することとなりました。ロボットと人が協働して運営するハンバーガー店は日本初となります。
コロナ禍では、非接触のニーズが高まり、ロボット調理の重要性は広がっております。今後も多様な形態の飲食店におけるロボット導入を推進してまいります。
【記者会見概要】
当日は第一部・第二部から構成されております。
日時 :2021年11月4日(木)11:30〜14:15
場所 :南相馬ジャスモール催事ホール(福島県南相馬市原町区大木戸金場77)
内容・スケジュール(予定)
第一部:11:30~12:00 地域連携協定 締結式
第二部:12:45~14:15 記者会見及びオープニングセレモニー
※オープニングセレモニーはBEX BURGER ラボ店前にて実施予定としております。
【第一部・第二部の詳細】
●地域連携協定の締結式
南相馬市とコネクテッドロボティクスの地域連携協定の締結式を行います。イノベーションに資する取組みに多方面で連携協力し、地域の特性やニーズに合ったきめ細かい施策を実践することで、地域産業の活性化及び地域住民の生活の質向上を図ることを目的して、連携協定を締結いたします。締結式には、南相馬市長、コネクテッドロボティクス代表取締役のほか、オブザーバーとして、福島県相双地方振興局長、福島イノベーション・コースト構想推進機構産業集積部長、南相馬ロボット産業協会会長、ゆめサポート南相馬所長が参加する予定となっております。
●記者会見及びオープニングセレモニー
実証実験の場となるBEX BURGER ラボ店にて店舗および、フライドポテトロボットの概要についてご説明する、オープニングセレモニーを開催いたします。実際にロボットがポテトを揚げる様子をご覧いただき、皆様に試食していただきます。記者会見には、南相馬市長、コネクテッドロボティクス代表取締役、BEX BURGER代表取締役社長、タニコー代表取締役社長、ジャスト代表取締役が立ち合います。
【実験店舗概要】
店舗名:BEX BURGERラボ店
オープン日:2021年11月5日(金)~2022年2月中旬までの3ヶ月間程度
営業時間:週3日運営 木曜、金曜、土曜 11:30~15:00
※12月以降の営業時間は店舗にて告知
提供方法:実証実験に必要な数量を無料で提供(1日限定100食限定など実験内容により異なる)
場所:福島県南相馬市原町区大木戸金場77 南相馬ジャスモール駐車場
<フライドポテトロボットの概要>
一定量のフライドポテトを自動で揚げ、味付け場所に移動させるアーム型ロボットです。今回のロボットは店舗オープン後も徐々にバージョンアップしていきます。開発と実証実験を並行して進めていくことで、より働く人にとって扱いやすいロボットの開発を実現します。実証実験では揚げ方が均一であること、人と同じ生産量を実現できること、店舗で働く人のオペレーションと共存できることを確認していく予定です。
<BEX BURGER ラボ店の概要>
新鮮野菜がとれてヘルシー、こだわりの食材を使用した美味しいプレミアムバーガーを、ハンバーガー店専用のロボットが調理することで、安定したクオリティで低価格にお楽しみ頂けるという、いまだかつてないテイクアウト専門のコンテナ型ハンバーガー店です。「コンテナ型店舗」は、新たに空きテナント等の物件で準備するよりも出店までの時間が短縮できることや従来よりも 低コストでの開設・カスタマイズができることなどから、近年注目されています。
<プレスリリースはこちら>
日本初、フライドポテトロボットをコンテナ型バーガーショップBEX BURGER ラボ店で実証実験開始|コネクテッドロボティクス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)