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JR東日本スタートアッププログラム選出企業に認定!

2019.11.7

プレスリリース

「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(代表取締役:沢登 哲也)は東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)とJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕)が進めるベンチャー企業や優れた事業アイディアを有する方々との協業によるビジネス創造活動 「JR東日本スタートアッププログラム」の選出企業に選ばれたことをお知らせいたします。


本プロジェクトに選出されたことで、JR東日本グループの経営資源を活用して、新たなビジネスやサービスを創出するための協業プランを練り上げ、年度内に実現していきます。
 
今回のプログラムを通して、当社は「駅そば自動ロボットの開発による店舗効率化」にチャレンジします。調理ロボットに特化したAIや制御技術を活用し、駅そば業態をロボットテクノロジーで革新することで、人手不足の解決と味の均一化による飲食店の価値向上の実現を図ります。JR東小金井駅構内の駅そば業態にて、2020年3月の実現を目指します。
 
当社は、「調理をロボットで革新する」をテーマに、人と安全に一緒に働くことができるアーム型の協働ロボットを活用し、人工知能による画像認識を通じたディープラーニング等の最新技術を組み込んでおります。駅を取り巻く飲食関連企業で働く従業員の方々の負担を軽減し、食事を召し上がるお客様にはロボットが調理を行うプロセスを目で見て楽しんでいただける、より魅力的なキッチンを実現します。
 
■「JR東日本スタートアッププログラム」とは 
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラム。2019年度の募集では合計262件の提案の中から、21件が採択された。2017年より同プログラムはスタートし、鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化にいたっている。詳細は下記URLをご参照ください。
http://jrestartup.co.jp/
 
■DEMO DAY(発表会)について
審査により採択された21件の提案の中から、社外審査員を交えてスタートアップ大賞、優秀賞を決定。なお、受賞企業および受賞者につきましては、後日、JR東日本スタートアップ株式会社のHP(http://jrestartup.co.jp/program/)にてお知らせ予定。
【開催日】2019年11月28日(木)
■会社概要
商号   : コネクテッドロボティクス株式会社 (Connected Robotics Inc)
代表者  : 代表取締役 沢登 哲也
所在地  : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立   : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金  : 4億8千万円
URL   : https://cr.lobo12.com/