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キッチンの重労働はロボットが担い、人はより創造的な調理作業に専念! 「ロボット食洗システム」がフードシステムソリューション2019へ登場 【会期】2019年9月11日(水)~13日(金)

2019.9.4

プレスリリース



《ネットコンベア式ロボット食洗サービス》     《ドア式ロボット食洗サービス》
「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は「ロボット食洗システム」を、フードシステムソリューション2019(東京ビッグサイト)で展示いたします。
 
同ロボットは飲食店で人が食器を洗う際のプロセスにおける、食器洗い機の周辺工程を自動化しています。本展示会では、ネットコンベア式をタニコー社、ドア式をホシザキ社と共同で開発しており、用途別で異なる二種類のロボット食洗サービスを両社のブースにてご覧いただけます。ネットコンベア式ではタニコー社の食洗システムと組み合わせて、食洗機の前工程となる動くコンベア上の食器を仕分ける工程を弊社ロボットが行っております。ドア式ではホシザキ社の食洗システムと組み合わせて、同じく食洗機の前工程の平置きされたコップやお皿を認識し選別するプロセスや予備洗いのプロセスなどを弊社ロボットが行っております。各ロボットサービスの詳細は下記ご参照ください。
 
飲食店における食器洗いのプロセスは汚い、臭い、きついと言われる作業のため人が行う負担が大きく、従業員の調理に対する士気を下げる要因になり得ます。こうした飲食店における重労働は従業員の早期離職や採用障壁につながる大きな課題となっており、このような技術の社会実装は外食産業が抱える課題の解決につながるものです。
 
当社は、「調理をロボットで革新する」をテーマに、人と安全に一緒に働くことができるアーム型の協働ロボットを活用し、モーションコントロール技術と深層学習をはじめとする人工知能の最新技術を組み合わせております。飲食店で働くスタッフの方々の負担を軽減し、人が創造的で魅力的な調理作業を行えるキッチンを実現します。
 
▼概要
【展示会】 フードシステムソリューション2019
【会 期】 2019年9月11日(水)から13日(金)までの3日間
【時 間】 10:00~17:00
【会 場】 東京ビッグサイト 青海展示棟
【製品情報】 ロボット食洗サービス 2種類

  • ネットコンベア式ロボット食洗サービス(タニコー社ブースにて展示 ブース№:C0-01)

【機能】動いているコンベアにランダムに乗っているお皿の形状を認識してピックアップし、同種類のお皿を分類して洗浄機側のコンベアに並べる。(こうすることにより食器の形状にあった洗浄を行ったあと、仕分けをせずに食器を収納することが出来ます)

  • ドア式ロボット食洗サービス(ホシザキ社ブースにて展示 ブース№:A9-01)

【機能】平置きされたグラスとお皿をピックアップし、予備洗いを行ったうえでラックに重ねて入れ、食洗機にラックを押し込む。
 
■会社概要
商号   : コネクテッドロボティクス株式会社 (Connected Robotics Inc)
代表者  : 代表取締役 沢登 哲也
所在地  : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立   : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金  : 4億8千万円
URL   : https://cr.lobo12.com/